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ITIL V3ファンデーション研修 講師

2010年06月24日 - 28日

依頼主:ITベンダ企業 内容 :新入社員研修 テーマ:ITIL V3の概要とITIL V3ファンデーション試験対策

 大手ITベンダ企業の新入社員(新人SE?)研修プログラムの一部として実施されたITIL V3ファンデーション研修のサブ講師を務めました。

 これまでISO20000の主任審査員研修では何度も講師を務めましたし、ITIL V2の研修講師の経験もありますが、今回は初めてのITIL V3、そして新入社員向けの研修も初めてということで、不安もかなりありましたが、依頼主企業側の担当者も含め、チームでの対応という形で臨めたこともあり、どうやら良い結果を得られました。
 今回は全4日間の日程で、最終日にはそのままITIL V3ファンデーションの資格試験に臨むというプログラムでした。受講生は当然ながら試験合格に向けて必死になるわけですが、とくにITSMSについては独特の考え方や用語の使い方が多く、ただただ試験対策的な勉強をしてもなかなか身につきません。そこで今回の研修では、SLAの内容に関する企画・交渉・プレゼンテーションのロールプレイを含む複数のグループ演習を実施し、かつ要所要所で私がこれまでのコンサルティング業務で経験した「生々しい話」を織り込んで行くことなどで、極力実感を伴った理解が得られるよう工夫しました。
 その甲斐あってか、試験の結果は受験者全員合格という、満足の行くものになりました。講師の立場からは、受講者全員を試験に合格させることを保証することなどそもそも無理なわけで、逆に言えば何人か不合格が出ても講師の業務成果としてマイナス評価にはならないと思うのですが、それでもやはり、一緒に頑張った受講生全員が合格してくれたというのは、とても嬉しいことです。

 ITIL V3については今後も様々な局面で関わることが多くなりそうですが、今回の研修では私としても以後に活用できそうな教訓やノウハウが色々と得られたので、これからさらに良い仕事ができるよう、しっかりと自分の身につけておきたいと思います。